MAG1閉じたところ
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UMPC(ウルトラモバイルパソコン)

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筆者はこのニッチな市場であるUMPCにめっぽう弱い

数々の「変態」と呼ばれるデバイスを所持してきた
好きなものは好きなのだからしかたがない。
特に理由もなく好きなのだ。

ここのところ加熱に拍車がかかるUMPC市場を前にして、頬が緩まない筈がない
既にLoox uシリーズは制覇済み。WILLCOMのD4とか富士通のフューチャーフォンF-07Cとか。
変態淑女の名を欲しいままにしてきたわけだが、最近とんと日本製のこういった挑戦モデルやデバイスが発表されないことになかば不満を覚えている。

不況の最中にそんなチャレンジャーなことが出来ないのは理解出来るのだが、
お隣の国があれ程頑張っているので日本も負けずにニッチな市場で引っ張りだこになるようなデバイスを製造して欲しいところだ。

そういった意味でいうとロボット系は頑張っていると感じる。

オーディオ機器でさえ、人気アニメのコラボモデルを販売するなどの逃げの(後退)姿勢なので、ここいらで攻めて欲しい

筆者が最近愛用しているUMPCと言えばMAG1である。
どこぞのメーカーなのかも判別としないが意外とタッチパネルの性能が良かったので、稀に使っている。
しかし、如何にもLaptopという形状をしているせいか、あまりニッチなデバイスを所持してる変態淑女の心持ちに浸れないのも事実。
電源オフにしてるのに放電するのが早くて肝心な時に使えないとことか、如何にもどこぞのメーカーなのかわからない雰囲気出てるでしょ?

MAG1背面

一つ誉めるべきところがあるとすれば、Coreiシリーズを搭載してるところよね。
何だかんだ言ってCPUの性能差って大きい。

もう一つくらい良いところを挙げるとするとキー配列が比較的変則でないところ、といった感じです。

この小さい端末に指紋認証を搭載したのもSSDを512GB搭載したのも凄いですもん。
あまり外出しない器用で気の長い人ならメイン機として使えるのではないか?とも思います

SIMスロット搭載でいつでもどこでもインターネット環境が整っているという利点が何処かへ行っちゃうかもしれないけれども。

 

CPU Corei7
メモリが16GB
ストレージ SSD512GB
SIMスロット
microSDカードスロット
USBタイプC
USBタイプA
ミニHDMI
指紋認証システム搭載

この価格帯、このサイズのデバイスとしては十分合格点だと思います。

MAG1のレビューとしてはこんなものですね。

こういったニッチなデバイスを購入する際に気を付けて欲しいことは自力で何とか出来る!ということが前提になると思います。
何しろニッチなので、少々インターネットの大海原を泳いだくらいじゃ情報が見つからないってことが多いのと、海外製品で不調時に
手厚くサポートしてもらおうなんて考えは捨てた方が良いです、持論ですが。

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