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最後の名機となるかもしれない……BlackBerry KEY2

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数年前の発表直後から欲しいと思っていたデバイスの一つだったのだが、最近まで購入を控える……と言うより、我慢してしまった
発売後から暫くは体調も著しく悪く、とても新デバイスの設定をしようという気持ちもなかった。

そして、月日が経過し、そろそろ後継機が発表になるのではないかと思い購入の機会を今年まで引きずってしまった。
結局、後継機が発表されることはなかったこととスマートフォン事業の撤退のニュースを見て、買い時か相当に悩んだ。
目にする度に欲しくはなるのだが、今一歩その気になりきれず、今年に入ってから購入したものの
それから間もなくしてLimited Editionなる日本限定版が発表された

機能や外観に殆ど違いはないし、十二分に使えているので限定版を別途購入することはないが、最後の名機になるかもしれないとは
身をもって感じている

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これ程に打ちやすい縦型配列の物理キーボード付きのデバイスで気に入る製品はないし、今ならUnder四万円で購入可能な

Unihertz Titanでは個性が強くて使い分けが必要になり、重たいデバイスを幾つも持ち歩く羽目になりそうなので
今回の買い物に関しては正しい選択だったと思う。
それはさておき、肝心の使い勝手はどうかと言うと、今までのAndroid搭載BlackBerryから格段に進化していて
実に使い易く熟す作業の種類にも寄るところではあるが、良い仕事のサポートをしてくれる。

慣れれば早撃ちも可能であるし、物理キーなのでキー配置さえしっかりと把握してしまえば、液晶を覗く頻度が下がるため
必然的に作業能率が上がるという訳だ。
強いてデメリットを挙げるとするとやはりニッチな市場のためか、ケースやアクセサリの種類が限られるのは当然。
実店舗に展示機があるわけでもないので、思ってた質感と異なっていたりすることが人に寄ってはあると思う。
そしてそして、何より電池持ちがあまり良くないことが筆者にとって一台のデバイスで完結出来ない理由だったりする。昨今販売されているスマートフォンで一日電池が持たないなんことはあまり無いですからね。余計に。

モバイルバッテリーを持ち歩けば済む話なのですが、やはり荷物が多いと疲れますしね。デバイス一つで全ての作業が完結することと、バッテリが最低丸一日は保つことが望ましい
筆者のケースでは、インストールしているアプリの数が多いことがバッテリが保たない原因かもしれないが(他の人のレビューを拝見してもバッテリの持ちの悪さには触れられている)。

筆者は数々の変態端末を所有してきている。現在進行形でオタク心をくすぐるデバイスが出ると懲りずに入手してしまうのだけれど、変態端末仕様であるからこその利便性の低さや、電池持ちの悪さも許してきた。

最後の名機となるかもしれないデバイスでは、利便性と変態性の両立を目指して欲しいところである。得手勝手な意見で大変申し訳ない。

筆者が所有しているBlackBerry KEY2ブラックと同スペックの筐体に日本限定の証として、シリアルナンバーの刻印があるそうだ。
在庫数は僅かではあるが、通常版は現在も販売中。
既に上記の日本限定モデルは既に取り扱いがない。キャンセルがでれば回ってくるラッキーな例もあるだろうが、まずまず入手は難しい。

限定版のみ専用ケースも同梱している。

Keyboardの上を指で軽くなぞればスクロールが出来、Spaceキーでは指紋認証での端末ログインが可能でQwertyマニアの筆者の心をくすぐるデザインと利便性の高さに専らAndroid搭載デバイスとしてはメインの座に君臨していたりする。

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