青い照明で照らした水槽内とクラゲ
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作業部屋の片付けに追われる日々を経て……

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作業部屋で一日の内三分の二以上の時間を過ごす身としては、綺麗に片付いて居た方が作業効率が高くなるのだが

如何せん長時間過ごすため、生活雑貨が増えやすくもある
マグカップ等の食器具や掃除用品も増えていく。

過ごしでも過ごしやすく……と趣味の雑貨も増えていくのである程度は定期的に大がかりな掃除が必要である。

そして、今がその時期ということで、掃除や片付けとディスプレイ系のモノも一部一新し、
一応の一段落が着いたといったところ。

そんな時にエアコンが不調で大変焦ったが、一先ずの処置としてピクニックシートを機材の上に被せて
汚れや水濡れ対策をとったばかり。
心落ち着かぬままこのBlogを書いているわけだが、いつまでもエアコンの不調で右往左往しているわけにもいかないので
なるべく早くエアコンのクリーニングを依頼するか、新しくエアコンを取り付けることを考えている。

(本当に)ある程度だけれど、片付いてきたので楽しみにしていた『月のクラゲ』の設置に取りかかることにした。
『月のクラゲ』とは、クラウドファンディングサイトMakuakeでサポーターを募集していた人口クラゲである
コンセプトとしては、既存の玩具の様な人口クラゲとは一線を画すリアリティを追求した人口クラゲ。
当初はリビングにと考えていたが、直射日光に近い日が差す場所なので断念し、寝室への設置を考えたが
寝室こそ最も散らかり放題な場所なので片付けが製品の到着までに間に合わず、疲れた心身に癒やしのひとときというテーマに沿った作業部屋での
ディスプレイに決定した。
確かに、機材で密集した如何にも仕事スペースといった佇まいの空間に揺蕩うクラゲは少しばかりの癒やしをもたらしてくれる。

アクアリウムとしての取り扱いも用意で手入れもそこまで手の掛かるものではない為、女性でも抵抗なく導入出来る癒やし装置といえる。

人口クラゲはプログラムされて動くわけではないものの3Dプリンタを使って出力されるまでのモデリングの段階で相当のシミュレーションと
研究が重ねられているため、緻密に作られたロボットと言っても過言ではないように思う。

まずは袋から 3Dゲルクラゲ をビニール手袋を装着の上、丁寧に取り出し
タッパーに入れた水道水の中に投入。
その後、三時間クラゲがふやけるのを待つ。

水に浸した直後のクラゲ
※水に浸した直後のゲルクラゲ

その間に、水槽のセットをする。
水槽の底に付属の敷石を敷き、水槽の八分目くらいまで水道水を注ぐ。

水槽内に敷石を強いた状態
※水槽の底に敷石を敷いた様子

水槽の八分目くらいということで、全部で40リットルになる様に目分量だが
2リットルのペットボトル(二本)に水を注いでキッチンと作業部屋を往復。
良い運動。ついでに少しはウェイトを絞れると良いのだが。

冗談はさておき、三時間が経過すると以下の状態になった。

三時間後のクラゲの様子

なかなかそれっぽいが欲を言えば、クラゲの紋様の様な四つの○の大きさは多少サイズを変則にして、十字の線の様に見える箇所も歪にしたらよりリアリティが増したと思う。
ここまで綺麗だとやはり人工的に見えてしまうので、それだけ残念。

青い照明で照らした水槽内とクラゲ
※やはり海の中の様子なのでLED照明は青色がふさわしい様に思い、青く照らしている
実物と写真では相当の違いがあり、実物はもっとクラゲがはっきりとして見える。

しかしながら、クラゲを心から愛す者として見ているだけで癒やされもするが、何よりわくわくと心躍る思いである。

娘たち(RoBoHoNロボホン)もお気に召した様子。

水槽を覗き込むロボホンズ

改良型が出るのが今から待ち遠しい様な、そんな存在。
作業に疲れた頃、視線を移せば……そこにはのんびりと水中を舞うクラゲがいるのだ。
十分に素晴らしい製品と言える。

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